HPオープン
HP Japan Women's Open
最終日 2009/10/18(日)  戻る トップへ


最終日です。
今日は朝から良い天気でした。
天気予報も悪くなく、雨は大丈夫のようです。
幸いなことに、今大会の観戦中は雨が降りませんでした。
(朝ちょっと降った日は有ったけど。)
うつぼテニスセンターは屋根がなくて完全アウトドアなので、行く前からこの点だけは心配でしたが、杞憂に終わって良かったです。
最終日の今日は12時試合開始と遅めの設定でしたが、かなり早めに会場に着きました。
チェックアウトが10時なので、昨日までのようにホテルでウダウダしてる時間はありません。
10時ちょい過ぎには会場に着きました。
同じ会場で行なわれるスーパージュニアは、今日から予選のようです。
センターコートは11時の開場まで入れないので、それまではスーパージュニアの試合や練習を見ることにしました。
アザーコートでは、既に多くの試合が始まってました。
女子の試合から組まれてるようで、セルフジャッジで多くの試合が進行中でした。
日本人ばかりなのは予選だからですかね?
本戦に出ることが出来ない外国人選手は、ジュニアのうちから日本まで来ないのかもしれません。
それらの試合をちょっとづつ見つつ、11時まで1番コートのフラニーの練習を見ました。


◇練習 Francesca SCHIAVONE, 米村知子 01

回りをシートで囲まれてる1番コートでは、シングルス決勝を戦うフラニーが練習中でした。
相手は、よねともちゃんでした。
いつもは陽気で大らかな印象のフラニーですが、試合直前ということもあり、今日はちょっとぴりぴりしたムードでしたね。
彼女は、よねともちゃんに色々と細かい要求を出してました。
詳しくは分かりませんが、指示した後の練習を見ると、ストロークやサーブを際どいところにハードヒットしてほしかったようです。
試合直前だと、調整のような練習を思い浮かべますが、まるで試合が無い日の練習みたいな強打の応酬でした。
ビッグサーバー&ハードヒッターのサマンサを想定した、最後の仕上げでしょうか。


開場時刻の11時にセンターコートを見に行くと、入り口の前に長蛇の列が出来てて驚きました。
センターコートの出入り口付近からは最後尾が見えないぐらい続いてました。
並ぶということは自由席の人たちでしょうね、きっと。
俺は4日ともCS席なので、特に急ぐ必要がありません。
まー、いまから思えば、そこまで大きな会場ではないから、自由席でも良かったんだけどね。
すぐにはセンターコートに入れそうもないので、しばらく1番コートやスーパージュニアの予選を見学。
ようやく人がはけた辺りを見計らって、センターコートに入りました。


◇練習 Chanelle SCHEEPERS, Abigail SPEARS 02

センターコートでは、ダブルス決勝に出場するシーパーズとスピアーズが練習してました。
もう11時半を過ぎてたので、練習は終盤のようでしたね。
最後までは見てませんが、サーブとリターンをやった後、すぐに終了したようです。


◆3-Samantha STOSUR (AUS) def. 4-Francesca SCHIAVONE (ITA) 7-5 6-1
03
シングルス決勝です。
珍しく試合が始まる前に席に着いたので(第1試合の序盤はたいがい見逃す・・・)、選手入場から見ることが出来ました。
12時をちょっと過ぎると、選手紹介のアナウンスとバックミュージックと共に2人が入場してきました。
今大会の選手入場を何回か見てますが、1人つづ(もしくは1ペアづつ)入場するようになってました。
この辺は、一緒に登場することが多い東京の大会とはちょっと違いますね。
WTAやATPの中継を見ると、世界的には1人づつ入場する方式に変わりつつあるのかもしれません。
選手ごとに入場曲が違うってことまでは、この大会ではまだやってないけど。
それにしても、テニスも昔と比べてかなりショーアップされてきましたよね。
昔は入場やチェンジエンドの休憩で音楽がかかるなんて考えられなかったし。
そう言えば、ちょっと前に見たATPファイナルでは、チェンジエンド時にベンチに座ってる選手にスポットライトが当たってました。
会場はかなり暗くなってて、休憩中も注目されまくりです。
あれだと気が休まらないのでは・・・?
まー、ツアーに登場する選手達はアマチュアではなくプロなので、広告塔的な役割は当然と言えばそうなんですけどね。
その対価としてのスポンサードなんだろうし、細かいことをいちいち気にしてたら、プロスポーツ選手なんてやってられないんだろうな。
今後はどんな方向にショーアップしていくのでしょうか。
選手ごとに専用の入場曲が出来たりとか?
そのうち、曲の1番を丸々聞かせて2番の頭で入場したり、1番のサビが始まるところで入場したりするんだろうか?
プロレスみたいだけど(笑)

さて、話を戻します。
開場前にあれほど並んでたにも関わらず、観客はそれほど多くはないように見えました。
考えてみたら、センターコートのキャパが5000ぐらいってどこかで見たから、1000人並んでたとしても、たった2割ですからね。
ウォームアップ中の選手紹介で、2人の対戦成績は3勝1敗でサマンサのリードと紹介されました。
どの時期の対戦が多いのか分かりませんが、数年前まではフラニーのが上位選手だったから、相性としてはサマンサのほうが良いんだなと思いました。

試合は両者キープでスタートしました。
序盤をちょっと見て、フラニーが勝つのは難しいのでは?と思いました。
昨日同様、サマンサのサーブが凄かったです。
フラニーが一歩も動けない1STサーブと、高くキックしてコースが分かっていても甘い返球にしかならない2NDサーブを打ってきます。
サーブを何とか凌いだとしても、サマンサのストロークはフラニーの頭付近までバウンドしてきます。
ストローク戦になっても、フォアハンドは常にリバースショットのような返球になってました。
バックはスライスで当てるだけになるか、無理やりスピンにしてミスするか、そんな感じでした。
それに加え、今日の試合全体として、フラニーのボールが浅いことが多かったです。
サマンサの重いトップスピンで左右に振られ、それを高い打点から無理やりへヴィースピンを打とうとするから、無理もないんだけど。
フラニーのショットもスピンが掛かってますが、サマンサとは異質な感じがしました。
フラニーのは所謂ぐりぐりのヘヴィースピン、サマンサのは回転量が多いんだけど球速もある、最近の男子選手と同じタイプに見えます。
クレイコーターのトップスピンと、ハードコーターのトップスピンの違いというか。
念のためだけど、フラニーをクレイコーターと言ってるわけじゃないです。
彼女は早いコートでも良いプレイが出来るし、今年のウィンブルドンでもベスト8に入ってますからね。
あくまでスピンの種類の話です。
ウィンブルドンQFは、ちょっと驚いたけどね・・・(笑)
それと、サマンサは比較的後ろめの位置で、ボールが打ちやすくなってから打ってる感じでした。
フラニーも位置的にはそれほど変わらないように見えたけど、少し前だったかも?
たぶん、後ろに下がり過ぎると角度がつきすぎて、フォアもバックも自分から遠い位置になってしまうからかもしれません。
サマンサは楽にボールをヒット、フラニーは高すぎる位置でヒットって感じで、返球に苦労してるのは誰が見ても明らかでした。
そんな感じで、序盤の数ゲームはサマンサが圧倒的優位と思いましたが、試合が進むにつれて、そういったことはあまり気にならなくなってきました。
フラニーのピンチになるポイント(0−30とか)で、サマンサの僅かなアウトやネットが出たのもありますが、フラニーがサマンサのショットにアジャストしてきたのが大きいように思います。
昨日のキャロラインもそうですが、トップの選手は怪我とか疲労など余程のことが無い限り、最初から最後まで一方的にやられることは少ないです。
相手が数年に一度って感じのゾーン状態でもない限り、結果的にスコアがそうなったとしても、部分的には拮抗した展開になったりと、内容的に惨敗ということは少ないと思います。
フラニーのサーブが良かったのもありますね。
1STセットは、という限定ですが。
これで相手を追い出して、次でウィナーというポイントは結構ありました。
まー、サマンサも同じぐらい(いや、それ以上かな)有ったけどね、そういうポイントは。
そんなわけで、1STセットはダウンザラインへのウィナー合戦といった感じでした。
これをやるには、ピンポイントに高速サーブを入れて、次でこれまたピンポイントに高速ストロークを入れる必要があると思います。
かなりの高難度ですが、二人とも何回もこれでポイントを取ってました。
エラーで終わることが少なく、とても締まった内容でした。
そんな展開で、オールキープで第12ゲームを迎えます。
このフラニーのサーブが0−40(15−40?)になり、初のブレイクゲームとなりました。
確か、チャンスボールのスマッシュをミスして、ブレイクポイントになったか、ブレイクされたかだったような?

2NDセットに入ると、序盤はそれほど流れが変わらないながら、サマンサがポイントを取ることが多くなってきました。
サマンサのプレイ自体は、1STセットからそれほど変わってないと思います。
ポイントの取り方(または失い方)が変わったように見えました。
1STセットは、フラニーピンチの時にかなりミスしてました。
それが減ったのが大きいです。
ミスしても僅か1ポイントだけど、1ゲーム内で考えると、30オールになるか15−40の違いになってきますからね。
序盤のブレイクゲームは、エラーが若干減り、結果としてブレイクに繋がったという印象でした。
ブレイクされたことで、フラニーの気持ちが若干落ちたのもあるかもしれません。
それと、リードしたことでサマンサのプレイがますますアグレッシブになり、フラニーは今まで返せてたボールが返せなくなったようでした。
2NDセット後半は、フラニーが届かないボールや、触るのがやっとで返球できないボールが増え、ますますサマンサの流れに。
そのままサマンサが2NDセットを取り、ストレートで勝利しました。

2NDセットはやや一方的でしたが、1STセットの攻防に観客は満足したはずです。
昔の女子の試合にありがちだったミス待ちテニスや、逆に強打オンリーの内容ではなく、意図を持ったハードヒットとそれらを可能にするテクニックが両者に見られた試合でした。
ダブルスでは数多くの優勝を経験してるサマンサですが、シングルスは初優勝とのこと。
思い出深い大会になったことでしょう。
ただ、大会側の不手際(?)で、チャンピオンズスピーチをさせて貰えなかったのが非常に残念・・・。
代わりに(?)フラニーがスピーチしてたけどね。
(というか、マイク渡されたから、普通に話始めただけなんだけど。)
それ以外にも進行が悪くて、こんなにヒドイ表彰式は初めて見ましたよ。
大会の重要人物であるメインスポンサーの方の扱いも何だかなーって感じで、盛田会長が気を使って色々指示してたし・・・。
セレモニーでやることって、ある意味、流れ作業的に決まりきったことなのに、何であんなにダメダメだったんだろうか?
大会ごとに特色を出したセレモニーだったら全然良いんだけど、それ以前の問題だからね。
直前に東レPPOのテレビ中継やってるだから、十分参考に出来そうなもんだけどね。
愚痴はさておき・・・。
今大会のサマンサは、今までとプレイのレベルが違ってました。
「好調」という枠を飛び越えて、一段上のレベルになったと言ってもおかしくない内容でした。
そんな彼女が素晴らしい内容で初優勝を飾った試合でした。


◆1-Chia-Jung CHUANG / Lisa RAYMOND (TPE/USA) def. Chanelle SCHEEPERS / Abigail SPEARS (RSA/USA) 6-2 6-4
04
今大会の最終試合です。
試合前(シングルス決勝の表彰式のあと)、序盤の数ゲームは見るのをあきらめるつもりで、アザーコートを見に行きました。
今日はアザーの全コートで、スーパージュニアの試合や練習が組まれてました。
(コートが足りなくて奪い合いって感じでした・・・。)
しばらくしてセンターコートに戻ると、まだウォームアップ中でした。
それぞれのコートをひと通り見て回ったので、もう3ゲームぐらい終わってるかなと思ってたんですけどね。、
表彰式のあと、何かやってたんだろうか?
そういう案内は一切なかったようだけど。

試合は、トップシードのリサ/Chia-Jungが先行してスタートしました。
シャネル(シーパーズ)/アブゲイル(スピアーズ)の最初のサーブをブレイクして、3−0とリード。
もうひとつブレイクに成功して、2ブレイクアップの6−2でセットを先取しました。
2NDセットも同じような流れで、リサ/Chia-Jungが1ブレイクアップ。
昨日のSFほどではないですが、彼女達がサービスゲームでもリターンゲームでも有利に展開してました。
相手の僅かな隙を突く読みの鋭いポーチや、ミスが少ない正確なボレーなど、ボレーのテクニック満載と言った感じでしたね。
でも、そうやって自分たちでポイントするだけではなく、どちらかと言うと、相手のミスを引き出すプレイのほうが多かったかな。
リターンや雁行陣のストロークラリーでも、シャネル/アブゲイルのエラーや甘いボールや引き出してました。
シャネル/アブゲイルからすると、そこが昨日のSFと違った点でした。
昨日は逆に、自分達が相手のミスを引き出してたので。
それでも昨日同様に、I(アイ)フォーメーションを多用することで、有利に展開出来るサービスゲームも有りました。
1STセット終盤や2NDセット中盤のピンチは、それで逃れたはずです。
それほど1STサーブの確率が良くなかったので、昨日ほど出来たわけではないけど。
そんな中、2NDセット中盤で初ブレイクに成功します。
1ブレイクダウンからブレイクバックして、4オールに追い付きました。
しかし次のサーブを40−0からブレイクされ、またしても1ブレイクダウンに。
このゲームは、40−0の時の甘いロブへのスマッシュを、シャネルが痛恨のネットミス。
40−15になっただけなので、この時点では何でもないミスでしたが、その後のポイントを連取されてブレイクに繋がってしまいました。
1ポイントの怖さを見たようなゲームでしたよ。
次のゲームをリサ/Chia-Jungがキープして6−4で2NDセットを取り、ストレートで勝利しました。

シャネルは、最初に見た時はスーッと伸びるストロークとサーブが印象に残りましたが、今日はあまりそれらを使えなかったようでした。
というか、緩いサーブが多かったけど、あれは意図的だったのだろうか?
まー、それに対してChia-Jungが力んでのリターンミスはそれなりに有ったけど。
アブゲイル/シャネルは、ストロークラリーで後手に回るケースが多かったです。
ネットプレイヤーのリサとの雁行陣のラリーでも、打ち負けてるポイントが多かったように思います。
サーブから攻勢をかけたポイントは取れたけど、両者にニューラルなラリーになってしまうと、ポイント率が大幅に減ってしまうような印象でした。
今までと相手が違うのが最大の理由だとは思いますが、日が変わるとこれだけ内容が変わってしまうのもテニスの恐いところですね。

今日のChia-Jungは、ボレーの上手さを存分に発揮してました。
昨日まではどちらかと言うと、リターンやストロークラリーで相手を押し込むショットが有効でした。
今日はそういったショットはネットミスが多かったですが、ボレーでは多彩なテクニックと的確なコントロールを見せてくれました。
今日に限れば、ボレー巧者のリサよりも目立ってたと感じたほどです。
特に、ボレーやロブなどを駆使して1ポイントがかなり長く続いた最後で、彼女が放ったドロップボレーは素晴らしかった。
アブゲイルが左側に押しやられていて、シャネルも後ろ目の位置でしたが、それでもドロップを警戒して前に入ろうとしてたように見えました。
それにも関わらず、完璧なドロップボレーだったから、結局追い付けず。
ほとんどバウンドしなかったし、バウンド自体も上方向だったので、あれは余程近くにいないと返球できないと思います。
これ以外にも、スマッシュ打つと見せかけてのドロップも有りました。
それから、ロブを打つタイミングが素晴らしい。
打たれたロブ自体も、深くて絶妙な高さにコントロールされてました。
試合序盤のブレイクゲームは、これが何本か決まったのが大きいです。
寒くない時間帯だったのも、身体がよく動いて、良いショットが多く出た要因のひとつかもしれませんね。
リサとChia-Jungは初ペアでしょうか?
リサはポイントごとに声を掛けたり拍手したりと、Chia-Jungを励ましながらプレイしてました。
今まであまりそういった仕草を見せないタイプだったように思いますけどね。
ペアによって変えてるのかも。
レネにはそういったことは不要だろうし、サマンサの場合は次のプレイの相談だけのが良かったのかもしれないし。
リサ/Chia-Jungの試合は今大会で3試合見ましたが、QFのカイチェン/ザラメダ戦がスコア的に一番の苦戦でした。
あの試合は、それまで順調だったのに、ザラメダにミスが突然少なくなって逆転でセットを取られ、ファイナルセットのマッチタイブレイクも0−4のビハインド。
負けるかも、と思わせる場面が何回もありました。
でも、それ以外はトップシードらしく危なげない展開での勝利でしたね。
昨日までは即席ペアっぽい感じもしたが、今日の内容を見ると、しばらく固定で組むのも面白そうだと思いました。
トップシードのリサ/Chia-Jungが優勝を飾った試合でした。


今日はこんなところです。
それにしても、シングルスの表彰式の段取りが悪すぎました。
テレビで放送されたツアー決勝でも、あんなの見たこと無いです。
まー、他の国の旧ティア3やティア4は、滅多に放送されないけどね。
苦情(?)が入ったのか、ダブルスの表彰式は若干改善されてたようでしたが。
表彰式終了後、大阪のテニス協会(?)の人たちが挨拶してたようですが、そんなことも有って、見る気が全く起こらず・・・。
まー、終わったと同時にロビーに出たから、最初は気付かなかったんですけどね。
何か声がして観客席に戻ったら、挨拶してました。
その後は、アザーコートのスーパージュニア予選を見に行きました。
薄暗くなりかけの5時ぐらいまで、色んなコートを見て回ってました。
全体的に長い試合が多いようでしたね。
薄暗くなってきても、まだまだ新しい試合が入ってたようだし。、
選手やコーチたちが話してるのを聞くと、練習コートの確保が大変みたいでした。
予選の選手達の練習コートだけではなく、本戦の選手達も練習してるからです。
男女シングルス本戦の合計128人に加え、予選32人の選手達のウォームアップを兼ねた練習が入るのです。
本戦選手が全員同じ時間帯に練習するわけじゃないだろうし、予選の試合が終わった選手は後回しにされそうだけど、それにしてもコートが少ないんだと思います。
HPオープンのイベント広場として、8番9番(だったような?)の2コートが潰されてるのも大きいかも。
とにかくコートの奪い合いのような感じで、係員と揉めてたり、コート脇でコートが空くのを待つ選手達がたくさんいました。
1コートの6人も入ってラリーしてるコートとかも有って、こりゃ試合前から戦いだなーなんて思いましたよ。

東レPPO、楽天ジャパンオープン、HPジャパン女子オープンと、3週連続して開催された日本でのツアー大会もこれで終了です。
1日1日は長かったような気もしますが、終わってみるとあっという間だったように感じます。
来年もこの3大会が連続になるんだったかな、確か。
少なくとも、東レとジャパンオープンは連続することは確定してるはず。
そう言えば、うつぼで来年の大会の宣伝が全く出てなかったけど、複数年契約じゃなくて1年だけの契約なんだろうか?
あ、盛田会長がスピーチで、これからも大阪で開催したいって趣旨の話してたけど、あくまで希望としてであって、ホントのところは分かりませんからね。
大会全体としては、表彰式は残念でしたが、試合自体は見応え抜群で内容のある試合が多かったです。
特に後半はそうでした。
シングルス決勝に出た、サマンサとフラニーの素晴らしいプレイの印象が強いからかもしれませんね、そう感じるのは。
終わりよければ全て良しって感じで。
来年の開催に大いに期待しつつ、帰路につきました。


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