AIG OPEN 2008
AIG Japan Open Tennis Championships
予選1日目 2008/9/27(土) Vol.2  戻る トップへ


◇vol.1からの続きです。


◇Kyu Tae IM, Jae Sung ANの練習
08
7番コートで韓国の2人が練習してました。
ちょっと前に通りかかった時は、添田君とか日本人の若手選手がたくさん練習してました。
他コート巡りで忙しかったから、後で写真撮ろうとか思ってたら既に終わってました・・・。


◆WC-井藤祐一 (JPN) def. 7-Woong-Sun JUN (KOR) 4-6 7-6(4) 6-3
09
9番コートの第2試合です。
男子の試合では一番早く始まりました。
見たのは1STセットの中盤です。
と言っても、見づらいコートなのでほとんど写真を撮っただけです。
隣の8番コートを見てた時に、近くの高校生達(たぶん)が話してたのが試合内容を的確に表現してました。
お互いにバコラーでバコバコ打ってる。
でも、左側(井藤君)のがコントロールショットも打ってる。
って感じで言ってました。
俺の感想も同じですね。
特に井藤君が頻繁に使ってた、バックのフラット気味に角度を付けた速球は有効だったと思います。
相手のJUNは韓国期待の若手じゃなかったでしたっけ?
スーパージュニアとかでも見たこと有ったような?
際どい勝負でしたが、井藤君が競り勝ち、2回戦に進出しました。


◆9-Franko SKUGOR (CRO) def. WC-守屋宏紀 (JPN) 6-1 6-4
10
8番コートの第2試合です。
2NDセットを少しだけ見ました。
SKUGOR(スクゴール?、読み方分からず)は慶応チャンレンジャーで見た選手です。
結構独特なフォームだったりするので、見てすぐ分かりました。
どこが?と言われると「何となく」としか言えませんが・・・(笑)
守屋君は初めて見ました。
良いストローク打ってましたが、まだまだパワー不足でしょうかね。
相手がデカくてパワーも有るから、そう感じたのかもしれませんけど。
要所で有無を言わせないサーブやストロークを打つことが出来るようになれば、もっと強くなりそう。
言うほど簡単ではないでしょうけどね。
でも、遠くからチラっと見た時は、結構良い打ち合いしてたんだけどな。
近くで見た時は、たまたまSKUGORの流れだったのかもしれません。
SKUGORが2回戦に進出です。


◆Cecil MAMIIT (PHI) def. 2-Alexander PEYA (AUT) 6-7(14) 6-4 7-6(4)
11
3番コートの第2試合です。
1STセットの終盤を見ました。
ゲームとしては数ゲームしか見てないのに、物凄く長く見てたような気がします。
スコアを見ての通り、タイブレイクがかなり長かったからです。
何回エンドをチェンジしたんだろうか?
あまりに長いから、3回目か4回目のエンドチェンジでコートを離れました。
今日は、試合見たり練習コート見たりサインGETしたり、色々と忙しいので・・・(笑)
タイブレイクに入るまでは、フォアハンドの威力の差で若干ペアのが有利でしたかね。
バックハンドは両手の分、マミットのが精度が良くて安定感が有りました。
マミットって昔からフィリピン国籍でしたっけ?
記憶違いかもしれないけど、前はアメリカだったような?
あ、ちょっと思い出したけど、デ杯のために帰化したとかって話を聞いたことが有るけど、あれは彼のことだったのかな。
他の選手(エリック・タイノとか?)と勘違いかもしれないけど。
ケビン・キムとか韓国系とは被らないんだけど、マミットとタイノは俺の中で何故かかぶってしまう・・・。
ペヤはダブルスも上手そうでしたね。
サーブ&ボレーを頻繁にしてたし、ボレー自体にキレが有って打つコースも良かったです。
マミットも要所ではネットプレイをやってました。
男子の試合らしく、自分の攻撃した時はポイント奪取率が高い試合だったと思います。
あとでスコアを見ると、このタイブレイクは16−14でペヤが取ったんですね。
これだけで1セット分ぐらいのポイント数ですよね(笑)
その後は、またしてもタイブレイクを含んだ競ったスコアの末、マミットが逆転勝ちしたようです。
試合時間はどれぐらいだったんだろうか?
マミットがシードのペヤを破って2回戦に進みました。


◆1-Danai UDOMCHOKE (THA) def. 三橋淳 (JPN) 6-2 7-5
12
1番コートの第2試合です。
三橋君はワイルドカードではないので、WCじゃなくてDAでエントリーしたんですね。
AIGはカットオフが低めとはいえ、自力でエントリー出来たのは頼もしいです。
見たのは2NDセット中盤です。
この辺りでは、ウドムチョクにミスが多く、三橋君が有利に展開してました。
いや、三橋君のショットに勢いが有ったから、ミスさせれてたんでしょうね。
と共に、少し日が翳ってきて、サングラスをしてたウドムチョクはプレイしにくかったのかも。
次のチェンジエンドでサングラスを外してましたが、目が慣れるまでちょっと時間が掛かるでしょうから。
三橋君は相変わらずショットにパワーが有りますね。
でも、去年見た時と違って、常にマックスで打ってる感じはしませんでした。
コントロールしつつ、8割9割のパワーで強打を打ってたように思います。
だからミスが少なく、効率的にポイントすることが出来たんでしょう。
このセットは、確か5−2か5−3でリードしてたはずです。
見たのはその辺までです。
あとでスコアを見ると、逆転されて5−7で敗れたんですね。
ウドムチョクが復活してきたんでしょうか。
予選トップシードのウドムチョクが2回戦進出です。


◇vol.3へ続きます。


戻る
トップへ