AIG OPEN 2007
AIG Japan Open Tennis Championships
本戦6日目 2007/10/6(土) Vol.1
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本戦6日目です。
1週間ぶりの朝からの観戦です。
チケットなくなると困るから、少し早めに会場に着きました。
と言っても、試合開始の1時間ぐらい前の9時ごろでしたけど。
チケット引換えコーナーに行くと、あと数枚ぐらいしか残ってないとのこと。
つまり、まだ残ってたってことです。
ほっと胸をなでおろしました。
チケット受け取ってから、アザーコートで選手が練習してないか見て回りました。
まだ9時と早い時間のためか、一般人参加のイベント以外は何もやってなかったです。
というわけで、センターコートへ行く事にしました。
◇T. Sun, Z. Yanの練習
01
コロシアムに入ったのは9時半ちょい前ぐらいでしたかね?
センターコートでは、第1試合に出場する中国ペアが練習してました。
もっとも、彼女達はすぐに引き上げてしまいましたが。
試合の調整らしく、サーブとリターンを重点的にやってました。
◆2-Tiantian SUN / Zi YAN (CHN/CHN) def. Sophie FERGUSON / 米村明子 (AUS/JPN) 6-3 6-4
02
今年は全席指定(でしたよね?)ということも有るのか、試合開始の10時直前だというのに空席ばっかりでガラガラでした。
週末に自由席が有った去年(そうだったはず)は、かなりの人で埋まってた記憶が有りますけどね。
そんな中、第1試合に出場する両ペアが登場しました。
ファーガソン/米村ペアはよくここまで勝ち上がってきましたよね。
今年はダブルス巧者の参戦が少ないとはいえ、このペアでWTAツアーのSFまで進出するとは思いませんでした。
今日は、彼女達が先にサーブを落としてしまったはずです。
相手はオリンピック覇者とGS2冠の中国ペアですからね。
彼女達はチャレンジャーの立場だと思うので、劣勢は否めないでしょう。
とは言うものの、序盤のブレイクされたゲームも含め、それほど大きな差は感じませんでした。
そう感じたのは、序盤の数ゲームしか見てないからかな。
まだ身体が完全に温まりきってない時だったかもしれないしね。
ソフィーはあまりクイックリーに動くタイプではないので、彼女達の試合を作ってたのはよねあきちゃんですね。
彼女のポーチやボレーが決まる場面は何回か見ましたから。
1STセット中盤以降は、アザーコートを周ってたので全く見てません。
両セットともに1ブレイク差のようですが、さすがに中国ペアは強かったんでしょう。
第2シードのSUN/YANペアが決勝進出です。
◇I. Karlovicの練習
03
女子ダブルスの最中に、センターコートを抜け出してアザーコート巡りをしてました。
有明開催の大きな大会で、これは欠かせません(笑)
さっそく7番コートでカルロビッチが練習してました。
相手は、今年、慶應大に入った会田翔君でした。
大会終盤で練習相手がいないのは分かりますが、彼に白羽の矢が立ったのはどういう理由なんでしょうね?
坂井監督のツテでしょうか?
カルロビッチのサーブを何本も受けてたけど、本気のサーブはさすがに返球出来なかったようです。
ヒューイットなどトップリターナーですら苦労するんだから、仕方有りませんね。
練習後にサインを貰いました。
間近で見ると、やっぱりデカかった(笑)
◇D. Ferrerの練習
04
カルロビッチの練習の終わり頃、5番コートにフェレールが現れました。
まず、コートの周りを軽くランニングしながら、腿上げや柔軟っぽいことをやってウォームアップ。
その後、軽くストロークラリーを始めました。
相手はまたしても会田君です。
カルロビッチ、フェレールと連続して打ち合えるなんて、かなり貴重な経験でしょう。
◇J. Kerr, R. Lindstedtの練習
05
フェレールとほぼ同時刻に隣の6番コートで練習が始まりました。
彼らがカーとリンドステットだと知ってたわけじゃありません。
今日以降に登場する、彼ら以外の選手は全員知ってたので、消去法で彼らだと分かりました。
他の選手同様、まずコートをランニングして身体を暖め、柔軟体操、ゆったりしたラリーと進んでました。
そして、次第に力を入れたストロークラリーに移行。
練習を見たのはその辺りまでです。
◇S. Huss, F. Dancevicの練習
06
7番コートです。
既に決勝進出している彼らは、今日試合が有りません。
かなりリラックスして練習してたように感じました。
ゆったりした雰囲気のなか、長時間に渡ってサーブ、ボレー、リターンなどをチェックしてたようです。
ハスには水曜日の試合後にサイン貰ってたので、練習終了後、今日はダンシェビッチにサインを貰いました。
◇Z. Yanの練習
07
5番コートです。
見てた時は、相方のTianTianは見ませんでした。
Yanが彼女のコーチみたいな女性と打ち合ってました。
◇R. Gasquet, 鈴木貴男の練習
08
ハスとダンシェビッチが練習してた7番コートの端で、貴男君が柔軟とかやりながらウォームアップしてました。
ハス達に混ざるのかな?って思ってましたが、しばらくするとガスケが現われました。
そして貴男君と一緒に4番コートへ。
ガスケと貴男君の練習とあって、多くの観客が見てました。
試合前だからか、各ショットのチェックといった感じで短時間で終了。
30分やってなかったかも。
練習終わったあと、ガスケからサインを貰いました。
◇T. Berdychの練習
09
7番コートです。
ガスケとほぼ同時刻にベルディヒが練習してました。
練習相手は恒例の(?)会田君です。
彼はちょっと前にカルロビッチ、フェレールの練習相手を務めてます。
その上、ベルディヒとも打ち合えるなんて!
内容的には試合前の練習らしく、ストローク、サーブ、ボレー、リターンと一通りのショットをチェックといった感じでした。
昨日のレポートにも書いたとおり、今日も姿勢の良さを感じさせましたね。
練習が終わって引き上げる時にサインを貰いました。
◇A. Fisher, J. Thomasの練習
10
5番コートです。
手前のベルディヒ(7番)、その奥のバニア&Chia-Jung(6番)と目に付く練習が多かったので、最初は更にその奥のコートに気付きませんでした。
ダブルスプレイヤーの練習らしく、サーブからのボレー、リターンからのアプローチなどの練習のようでした。
彼らはこれから試合を控えてるので、各ショットと動きのチェックという感じでした。
◇V. King, C-J. Chuangの練習
11
6番コートです。
ハス&ダンシェビッチ同様、彼女達も今日試合が有りません。
最初は遊びのような感じの打ち合いから、真剣に近い練習まで、かなり時間をかけてました。
3時間ぐらいやってたかも。
練習の最初から見たわけではないですが、見た時は2人ともベースラインからループボールの打ち合いをしてました。
ロブの練習か?と思ったけど、笑いながらラケット振り回してたし、アウトしようがお構いなしって感じで、かなりリラックスした雰囲気でした。
試合が無くて長時間練習やる日は、こういう感じの時も有るんですね。
練習の序盤は、フォームのチェックとか細かいことよりも、身体を動かすとか2人のコミュニケーションを計るとか、そっちが主目的かも。
リラックスしたラリーからポイント取って、わざと大きくガッツポーズを見せつけたり、後ろ向きからサーブ打つみたいなこともやってました。
その後は少しづつ真剣モードに入っていきましたが、あまりに長いので最後まで見てません(笑)
◇vol.2へ続きます。
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