AIG OPEN 2007
AIG Japan Open Tennis Championships
本戦1日目 2007/10/1(月) Vol.1
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本戦初日です。
平日は仕事してからしか行けません。
職場から1時間かからないので、6時半のちょい前には会場に着くことが出来ました。
この時間だと、まだアザーコートもやってましたね。
電車に乗りながら、どれを最初に見ようかとリアルスコアとにらめっこ。
センターコートの錦織君の試合を最初に見ようと決めました。
◆Zack FLEISHMAN (USA) def. WC-錦織圭 (JPN) 7-6(5) 3-6 6-1
時間的に見れるか見れないか微妙なところでした。
ストレートで終わってたら、たぶん見ることが出来なかったと思います。
コロシアムに入るとファイナルセットの中盤でした。
錦織君が1ブレイクダウンとなった辺りですね。
ここは長いデュースの末にブレイクゲームとなりました。
その後のゲームは、彼のミスで終わるポイントが多かったです。
疲れてるのか、動きがあまり良くないように見えました。
昨日のフェレールとの練習試合ではそんなことなかったんだけどなー
相手のフレイシュマンはサーブが好調でした。
エースやエースに近いポイントがかなり有りました。
ちょっとしか見れなかったけど、彼はサーブもストロークも独特なフォームですね。
どう言ったらいいか分からないけど、ひじの使い方とかですかね。
彼は少し前に突然JTAランクの1位に登場した選手ですよね?
今は名前が無くなりましたが、驚いたのを覚えてます。
そんな日本にも縁が深い彼が、ファイナルセットを6−1で取って勝利しました。
接戦になった1、2セットを見たかったです。
錦織君は次回に期待ですね。
今日の後半は良い所があまり見られませんでしたが、昨日の前夜祭では非凡なところを見せつけてくれました。
良いほうに考えると、いきなり騒がれすぎなくて良かったのかも。
何とか王子とか言われて、マスコミに潰されるのだけはホント勘弁してほしい。
バックにIMGが付いてるから心配することないか。
まだ17歳ですからね。
長い目で見たいと思ってます。
シングルスでは負けましたが、まだダブルスが有りました。
勝ちは難しそうですが、どんなダブルスをするのか楽しみです。
◆Paul CAPDEVILLE (CHI) def. Teimuraz GABASHVILI (RUS) 7-6(4) 7-5
3番コートの最終試合です。
2NDセット5オールからGabashviliのサーブがブレイクされて、Capdevilleが6−5とリードした辺りから見ました。
このレベルの選手同士の対戦で、1ブレイクダウンはかなりキツイと思います。
攻撃型の選手が多いから、圧倒的にサーバーが有利ですからね。
逆にいうと、リターンや守備が上手ければもっと上に行けると言えるかも。
次のゲームはCapdevilleがキープして、7−5で勝利しました。
試合に関係ないけど、2人とも読みにくい名前ですね(笑)
大会HPを見ると「カプデビュ」「ガバシビリ」となってますね。
綴り的にはCapdevilleは「カプデビル」みたいだけど。
そういえばガバシビリは、錦織君がアメリカでベスト8に入った時に勝った相手じゃないですか?
記憶違いかな?
ATPの大会は点でしか見てないから、どの大会がどの規模とかもほとんど分かりません。
当然のように覚えてることも点なので、大会ごとに流れを追って見てるWTAと違って記憶違いが多そう。
まー、調べりゃ分かる事なんだけど、そこまでする気は無い・・・。
話が飛びすぎました。
カプデビルが2回戦に進出です。
◆Wesley MOODIE (RSA) def. Simone BOLELLI (ITA) 7-6(6) 7-6(8)
1番コートの試合です。
これも終盤しか見てません。
見始めた時は既に2NDセットのタイブレイクでした。
このタイブレイクは、5−2ぐらいでボレリがリードしてました。
ファイナルセットに行くかなって思いましたからね。
ボレリはそのリードを手放して5オールになります。
ここからは1ポイントがとても大きいです。
セットポイントかマッチポイントかですからね。
ボレリにセットポイントが何本か有りましたが、その度にムーディーは逃れました。
逃れ続けたムーディに、逆にセットポイントが来ます。
ムーディのセットポイントということは、そうマッチポイントです。
最後は、そのサービスからのポイントをムーディがキープ。
10−8でタイブレイクを物にして勝利しました。
2セットとも際どくタイブレイクを取り、歴代優勝者のムーディーが初戦を突破しました。
◇vol.2へ続きます。
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