ニッケ全日本テニス選手権 82nd
NIKKE All Japan Tennis Championships 82nd
本戦1日目 2007/11/11(日) Vol.1
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全日本選手権の初日に行ってきました。
今日は朝の9時から久々に自分のテニスをする予定でした。
しかし、残念ながら雨で流れてしまいました。
週一から月一になって久しいですが、テニスやる頻度がどんどん減りそう・・・。
というわけで、見に行く予定では有りませんでしたが、時間が出来たので有明まで見に行くことにしました。
有明に着いたのは、かなり遅れて1時頃でした。
(試合開始は10時。)
雨でセンターコート以外の開始が遅れたようですが、それでもさすがに第1試合はほとんど終わってましたね。
今日はレポート書かずに写真だけ載せます。
思い出しながらじゃないと書けないので、レポート書くのってかなり疲れます。
結果はともかく、集中度で言ったら仕事してるのと同じですからね。
このHPの売り(?)は観戦レポートかなとは思ってますが、ここまで大会が続くとさすがにキツイ・・・。
これからはこういうパターンが増えるかも。
時間が有れば、記憶に残ってる試合(つまり印象が強い試合)のみ、後から書き加えようと思ってます。
観戦レポートというよりも、コメントみたくなりますが・・・。
(ということで、試合レポートを書き加えてます。)
◆WC-土居美咲 def. 伊藤絵美子 6-2 6-4
土居美咲ちゃんは相変わらず力強いショットを打ちますね。
彼女が有利にラリーを展開してましたが、2NDセット序盤はリードされる場面も有りました。
伊藤絵美子ちゃんが深いショットを散らしてきたのと、1STセットを取ってちょっと集中が落ちたんでしょうかね。
2NDセット中盤以降は見てませんが、最後は1ブレイク差で勝ちきったようです。
◆Q-川村美夏 def. 大西香 6-7(4) 6-4 6-0
今日来た理由のひとつに、大学生プレイヤーがたくさん出てたってことも有ります。
彼女達も学生選手です。
ともにストロークを得意としてると思いますが、今日は打ち方の違いに目が行きました。
低い姿勢を保ったまま厚い当たりのショットを打つ大西香ちゃん。
常にジャンプしながらフットワークよくショットを放つ川村美夏ちゃん。
見てる時はそれほど意識しなかったけど、写真を見て更にその印象が強くなりました。
写真を撮れないとレポート書きにくいというのは、こういうところも有りますね。
撮った写真を見て気づくことは結構有ったりします。
見たのは1STセット終盤から2NDセット序盤でした。
その時は拮抗した展開でしたが、ファイナルセットは川村美夏ちゃんがベーグル勝利で初戦を突破したようですね。
◆青山修子 def. WC-宮村美紀 7-5 3-6 6-4
早稲田大学の先輩後輩の対戦ですね。
だからなのか、ギャラリーは結構多かったです。
何も同じ学校で初戦を戦わなくてもいいのにね。
本人達もそう思っていたかも。
写真を撮っただけであまり見てないですが、確かファイナルセットは宮村美紀ちゃんがリードしてたのでは?
(4−3でサーブだったような?)
その後は青山修子ちゃんがゲームを連取して勝利したようです。
◆1-中村藍子/森上亜希子 def. 加藤茉弥/中野佑美 6-1 6-7(6) 6-3
見たのは2NDセットの序盤です。
トップシードペアが1STセットを圧倒したスコアで取り、2NDセット序盤もリードしてた時です。
どこから見ても彼女達が完全に有利な展開でした。
藍子ちゃんとアッコのショットが鋭く、1本で形勢を逆転するポイントは数多く有りました。
まさかその後にフルセットになるとはねー。
携帯のリアルスコア見ながらびっくりしてましたよ。
加藤茉弥ちゃんと中野佑美ちゃんのペアですが、茨城$25Kでも不利な状態から逆転する場面が有りました。
あの時は予選から勝ち上がってシードに勝ち、負けた試合もマッチタイブレイクまでもつれました。
劣勢でも絶対諦めない、かつ楽しく試合をする。
茨城ではそういう印象を受けましたね。
なんかそういうパワーが有るペアなのかもしれません。
◆井上明里 def. Q-阿部瑠美 6-2 7-5
終盤の数ゲームだけ見ました。
阿部瑠美ちゃんは厚い当たりのストロークで押してくタイプですね。
あとは珍しいサーブのフォームも印象的でした。
彼女のサーブは、構えの時からラケットを立てて構えるタイプです。
最近は結構増えてきたようにも思いますが、彼女のは独特で、ああいうのは初めて見ました。
このタイプは下半身をあまり使わない選手が多いように見えますが、彼女はしっかり腰を落としてるからでしょうかね。
井上明里ちゃんは、攻撃したショットを切り返されての失点するケースが多かったです。
その流れで終盤は拮抗した展開になったように思います。
競った展開でしたが、僅かな差で井上明里ちゃんが最後の2ゲームを取って勝利しました。
◇vol.2へ続きます。
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