AIG OPEN 2006
AIG Japan Open Tennis Championships
本戦2日目 2006/10/3(火) Vol.1
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本戦2日目です。
雨は上がりましたが、空模様は曇りです。
暑くも寒くもなく、観戦するにはちょうど良い陽気ですね。
選手からすれば蒸し暑いかもしれませんが。
今日は11時過ぎに会場に着きました。
デュルコ vs ジャクソンを見れなかったのが残念・・・。
さて、試合に行きましょうか。
◆Danai UDOMCHOKE (THA) def. Q-Marin CILIC (CRO) 7-6(3) 6-3
8番コートの試合です。
見たのは1STセットの中盤辺りだったかな?
最近のウドムチョクは完全にATPツアーに定着したようですね。
ATPの結果は普段チェックすることは少ないですが、たまにチェックした時やGSのドローでも頻繁に名前を目にするようになりました。
自国のトップランカーのスリチャパンと練習出来たりするだろうし、ツアーに出続けてトップのボールに慣れてきたのも大きいのでしょうか。
彼はシングルバックも大きな特徴ですが、フォアハンドの大きなフォロースルーが独特ですね。
基本的にはボールを引っ叩いてると思いますが、大きく前に押し出すようなフォロースルーです。
クレーコーターに多い左腰で終わるワイパースウィングとは対照的です。
思い出してみれば、パラドンもそんな感じのような?
グリップにも拠るのでしょうが、これはタイの伝統でしょうか。
チリッチは予選のレポートでも書いた通り、クロアチア伝統(?)の長い手足を使ったプレイスタイルです。
この辺り、お国柄が表れてて面白いですね。
試合のほうはあまり詳しく覚えてませんけど、サーブを軸にしたストロークウィナーの取り合いだったように思います。
これは二人ともです。
最後は安定感の違いが出てしまったんでしょうか。
ウドムチョクが2回戦に進出しました。
◆Stefan KOUBEK (AUT) def. Stefano GALVANI (ITA) 6-3 4-6 7-5
1番コートの試合です。
コーベックは去年も来てくれた選手ですね。
去年はパウにフルセットの激闘の末に破れましたが、今年は激闘の末に初戦を勝ち上がりました。
ガルヴァニ(?)は初めて見ました。
初来日の選手でしょうか?
写真を撮っただけなので、試合内容はほとんど分かりません。
コーベックが初戦突破です。
◆10-Tim HENMAN (GBR) def. Frank DANCEVIC (CAN) 6-2 6-1
センターコートの第2試合です。
大会直後に書かなかった試合なので、残念ながらほとんど覚えてない・・・。
GAORAで生中継されたから録画を見れば書けるけど、それじゃ意味ないしね。
ヘンマンが初戦の2回戦を突破した試合でした。
◇C. Castano & J. Kostanicの練習
12番コートでの練習です。
サーブとリターンを集中的にやってたようです。
ヘンマンvsダンシェヴィッチ(で良い?)+それ以降の練習3連発は大会が終わってから約2週間後に書いてます。
ほとんど記憶が無い・・・。
◇K. Plessの練習
京都チャレンジャーにも来てたプレスが練習してました。
場所は一番奥の16番コートです。
手前は誰だろう?
名前が分かりません。
もしかしたらコーチ?
◇P. Pala & J. Novakの練習
プレスと16番コートを半分づつシェアして練習してました。
ここは撮る角度によってはこんな写真ばっかりに・・・。
ノヴァクのは手前の主審台にピントが合ってます・・・。
◆Vera DUSHEVINA (RUS) def. Q-Shikha UBEROI (IND) 7-6(3) 6-3
4番コートの試合です。
ドゥシェヴィナを生で見るのは初めてです。
テレビでは有ったような無かったような?
顔は何となく見覚えが有ったので、テレビ中継を見たことが有ったかもしれません。
この試合を見たのは、確か試合終盤だったと思います。
激しい打ち合いでしたが、どちらかというとヴェラが優勢だったでしょうか。
打点の違いも有ったのかも。
大きなモーションでボールを打つシカに対し、それを早いタイミングで角度を付けて切り返すヴェラ。
そんな展開だったように思いますね。
ヴェラが初戦を突破しました。
◇J. Nieminen & K. Carlsenの練習
ニエミネンとカールセンの練習です。
場所は写真を見ると6番コートのようです。
ニエミネンのバックハンドはインパクトの瞬間が撮れました。
こういうのってほとんど偶然なんですよね(笑)
もちろんある程度は狙ってますが、だからって撮れるもんじゃないんで。
でかいカメラの人達は撮れるかもしれないけど、普通のデジカメだと天気とかもかなり影響するし、偶然の要素がかなり大きくなります。
それから、彼のフォアハンドのフォロースルーは独特ですよね。
フィニッシュが真横に来る選手ってあまり多くないです。
選手達のフォームの違いとか、写真を撮ってて初めて気付くことはたくさん有ります。
(ニエミネンのフォアの写真だけを指して言ってるわけじゃありません。)
動きの中の一瞬を切り取ってるので、動画で見るよりもはっきり分かることって有るみたいです。
カールセンのバックハンドの写真は結構好きなアングルですね。
シングルバックを裏側から撮って顔がはっきり写ってるってあんまり無いし。
どちらかと言えばフラット系の彼は、ここまで大きくフォロスルーを取らないことが多いので余計に貴重です。
サウスポー同士の珍しい練習でした。
◆Jeff COETZEE / Rogier WASSEN (RSA/NED) def. 1-Simon ASPELIN / Todd PERRY (SWE/AUS) 6-4 6-3
8番コートの第2試合です。
これもかなり後から書いてるので詳細はほとんど覚えてません。
アスペリン/ペリーはトップシードながら初戦敗退になってしまいましたね。
去年は準優勝でしたけど。
ワッセンは前にも見たような気がしますね。
やっぱりダブルスだったかな。
コッツィーは毎年のように来てくれる選手ですよね。
写真のほうは、とりあえずペア写真だけです。
プレイ中の写真も撮ったけど良い写真がほとんどない・・・。
◇vol.2へ続きます。
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