AIG OPEN 2003
AIG Japan Open Tennis Championships
予選1日目 2003/9/27(土)
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AIG予選、行って来ました。
会場には10時ごろに着いたんですが、着いてからたったの2時間で今回のサインGETの最大のターゲットのグロージャンから貰う事ができました!
直接サイン貰うわけだから、当然、50cmぐらいの距離で見たんですが、背も大きくなくて何か普通な感じでしたね。
近くの人が「グロージャンだ!」って言ったので気がついたぐらいだから。
ところが、ギャンビルとの練習で、コートで打ち合ってる姿からは全く小ささを感じさせません。
去年のコレチャの時も感じましたが、舞台映えするというか、コート上で大きく見えるタイプなんでしょうね。
それと、フォアハンドが物凄く伸びが有って深かったです。
あれを立て続けに打たれると、対戦相手からしたらかなり厄介だと思いました。
チョコンと当てる感じのバックハンドスライスもたくさん打っていて、まさにグロージャンのプレイでした。
(当たり前か(笑))
他では、男子は、リー、アンチッチ、カールセン、バチェク、バストル、クラトチビル、カナスに貰いました。
女子は、シャラポワと愛ちゃん。
今日は、一箇所に留まる事がほとんどなかったので、1試合全部見たのは全く有りませんでした。
最近寝不足で、座ってると眠くなっちゃうってのも有ったんですけどね(笑)
なので少しづつしか見てないのですが、感想など書きたいと思います。
まず、キリレンコを楽しみにしてましたが、別の選手に代わっていたので本戦に上がったんでしょうか。
スーハと練習してたので、怪我とかでは無いようです。
ガリクソンは、試合の最初の数ポイントを見た段階では圧勝だと思いました。
その後、他のコートを見てまわってたんですが戻ってみると、相手のスピアーズに振り回されて何も出来ない状態になってました。
いったい何が有ったのか?
1試合全部見てれば流れが分かるとは思うのですが、時々有るんですよね、こういうのって。
そのまま押し切られて完敗でした。
まだまだメンタル面の修業が必要なんでしょうか。
バストル(こっちは男子選手)は、かなり苦しい試合でしたが勝ち上がっての試合終了後、ボールパーソン達が片付けをしてる間を縫って、ちゃっかり飲み物のペットボトルを2本、勝手にもらっちゃってました。
ホテルに帰ってから飲むのでしょうか(笑)
今日は会場を歩きまわってかなりつかれたんですが、最後に見たカナス対カトジュンの試合だけは、比較的ゆったり見ることができました。
カナスは今まで「カナス」だと思ってたんですが、主審は「カニアス」って感じで発音してましたね。
正確にはどうなんでしょう?
カナスでなじんでるので、他の呼び方だとちょっと違和感が有ります。
なのでカナスと書きますが、まずドローを見て何で彼がここに?という疑問が。
確かに最近は名前を聞かなかったけど、彼はTOP10を狙ってた選手ですよね?
どうして突然日本の、それも予選に出てるのだろうか。
ATPはスペシャルランキングの制度って無いんですかね。
怪我した場合に、半年とか何大会とかは、例えランキングが落ちても前のランキングでエントリーできるという制度なんですけど。
ま、それは置いといて、さすがに今日予選で見た選手の中では、一番ストロークに威力が有りました。
ボールが早いっていうのも有りますが、見るからに重そうなボールでしたね。
それからサービスですが、かなり前にトスアップしていました。
あんなに前に上げる選手って見たこと無いのですが、サービスのフォームを前と変えたのですかね。
実際何回かやり直していて、試合終了後はコーチがカナスの所に飛んできて、トスアップについての注意をしてたようでした。
今日は、観客もあまり多くなくて見るのにはとても良かったです。
明日は人が多くなりそうですね。
サインGETも大変になりそう(笑)
とりあえず眠いので、今日はこの辺にしときます(笑)
明日はどんな選手が現れるのか、楽しみです!
◇この日のレポートは試合ごとに書く気力も無くて、おおざっぱなレポートだったようです。(笑)
写真もあまり撮ってませんね。
多少カットはしてますが、枚数的にも載せた枚数とそれほど変わらないぐらいしか撮ってません。
いま思えば、これだけの面子がいるのに、かなりもったいない事してます。
まずは、スピアーズ対ガリクソンです。
青いウェアがスピアーズ、赤いウェアがガリクソンです。
ガリクソンは、お父さんが巨人にいたガリクソンなんでしたっけ?
確か、そんな話を聞いた事が有ります。
◇続いて韓国のリーの練習です
この時ではないですが、彼って日本語も分かるんでしょうか?
日本人が日本語で話しかけてたんですが(知り合いっぽい感じだった)、内容を理解してるようでした。
下は大会の目玉、グロージャンです。
◇そして、タイの期待の星、ウドムチョクです。
彼のプレイって小気味良い感じで、結構好きなんですよね。
翌日のレポートでも書いてますが、日本人で言うと岩見君のようなタイプでしょうかね。
同じシングルバックハンドだし。
◇最後に尾崎真衣加ちゃんです。
ナイターの中での練習でした。
この時は右ひざの調子が悪かったんでしょうか。
暗いからピンぼけが多かったですが、最後の写真はそれが上手く作用したようで(ホントか?)、なかなか面白い仕上がりになりました。
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