横浜チャレンジャー
Yokohama World Tennis GAORA Cup 2002

予選2日目 2002/11/24(日)  戻る トップへ


横チャレ行って来ました。
連日?の観戦疲れか、起きられなくて着いたのが2時近くになってしまいました。
遠くまで来たのに第一試合はほとんど見られなく、予選決勝もやるのかなと思ってたんですが準決勝だけだったので、あっという間に終ってしまいました(泣)
全体的には、外国人選手はサービスだけでストロークも一発狙いって感じで、組み立てではなくショットの威力でポイントするって選手が多くて、ちょっとなーって感じでした。
基本的に、追い込まれてからの切り返しや逆をついてのストロークエース等、テクニックを使った試合が好きなので。
(なので、サービスエース量産の90年代の男子の試合はあまり見てませんでした)
早いコートみたいなので、そのせいも有るんでしょうね。
それでは、試合の感想です。


◆小川 敦央 def. Dong-Hyun Kim 64 60
小川君のショットが後半に行くに従い、どんどん良くなってました。
1STセットは一進一退でしたが、各ゲームもつれながらも小川君が取り、Kimは最後は切れてた感じです。
小川君のフォアハンドがとてもパワフルでした。


◆Peter Wessels def. 添田 豪 64 76
Wesselsのサーブがかなり早く、エース連発でした。
遠くから見ててもかなり早かったので、添田君はリターンに苦労してたようです。
でも、添田君のサーブも早くて、かなりのエース(またはサービスウィナー)を取っていてびっくりでした。
1STセットは、中盤ブレイクされて4−6でした。
2NDセットは、Wesselsのサーブに慣れてきたのか、添田君、リターンエースやストロークのウィナーも多く、ブレイクポイントがたくさん有ったんですが(たぶん10本ぐらい有ったと思う)、あと1本が取れずにオールキープでタイブレイクになりました。
添田君は、第12ゲームのWesselsのサーブが15−40ぐらいで、デュース後もブレイクポイントが何回か有ったので、タイブレイクでちょっと集中が落ちたみたいでしたね。
あっという間に0−5になって、1ポイントは返したんですが1−7(だったと思う)で落としました。
サーブ以外は、添田君の方が良かったと思います。
試合自体は、サービス合戦のかなり大味な試合でした。


◆Laurence Tieleman def. 近藤 大生 64 76
スライスを多用してネットプレーも多く、角度と回転を重視したクラシカルな試合で、面白かったです。
(周りが一発勝負だったんで余計そう感じたのかもしれません。)
近藤君、1STセットは3−0とリードしてこのまま行くかなと思ったんですが、Tielemanのクロスのパスが良く、抜かれる事が多く逆転で落としました。
2NDセットは、がっぷり四つに組んだって感じでタイブレイクに入りましたが、小差でTielemanが取りました。
Tielemanは、途中で鼻血を出してて驚きました。
鼻にティッシュを詰めながら試合してて、そんな光景初めて見ました(笑)
鼻血の瞬間は見てなかったんで分かりませんが、ボールが当たったんでしょうかね。


◇カメラを持って行かなかったんで写真は有りません。
 今から考えると持ってったほうが良かったと思いますが・・・。


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