Toyota Princess Cup 2002
最終日 2002/9/22(日)
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◇たぶん、木金土は見に行ってないと思います。
木金は仕事だったし、土曜日のSFは見た記憶が有りませんから。
でも、シングルスはテレビで見たと思います。
キム対ドキちゃんがメインかと思いきや、セリーナ対エイミーで大部分の時間を取ってたように思います。
これも面白い試合では有りましたけど。
ということで、日曜日の決勝の試合に行きたいと思います。
この日はスタジアムの上の方で見てたので、写真は撮ってません。
◆Serena WILLIAMS def. Kim CLIJSTERS 26 63 63
◇序盤のキムは絶好調だったと思います。
と言うか、セリーナが不調だったと言うべきかな。
動きがワンテンポ遅く、キムの迫力有る強打にやられた感じでした。
2NDセット以降は、セリーナの動きが良くなってきました。
かなり拮抗した展開だったと思いますが、競いながらもセリーナが要所を締めた形での勝利でした。
この試合の序盤に、突然照明が消えるアクシデントが起こりました。
消えたと言っても全部が消えたわけではなく、一部分でしたけど。
でも、これをキムが嫌がって、自分から椅子に戻って待機となりました。
セリーナは、やっても待ってもどっちでも良いって感じだったでしょうかね。
しばらく待ってましたがなかなか原因が分からず、2人とも控え室に戻ることになりました。
というか、キムが主審に一言言って戻ったんだったような?
これでかなりの間、中断していましたね。
会場にアナウンスもなく(後から有ったけど)、いったいどうなってるんだ?って思ってました。
連れがいたから良かったけど、ひとりだったら退屈だったと思う。
原因が分からないなら、「現在調査中です」って早めにアナウンスしとけば良いのになー。
何も言わないのはちょっとなーって思いました。
試合内容よりも、こっちのが良く覚えてますね(笑)
◆Svetlana KUZNETSOVA/Arantxa SANCHEZ-VICARIO def. Petra MANDULA/Patricia WARTUSCH 62 64
◇こちらはアランチャ/スヴェタの貫禄勝ちだったと思います。
ペトラ/パトリシアも自分達の勝ちパターンの時は良いんですよ。
ペトラがストロークを深く打って、パトリシアがポーチする時ですけどね。
でも、このペトラの特にバックハンドが低くて深いんです。
ちょっとリンジーのようなフォームから繰り出されるショットは、スヴェタものけぞらせるほどでした。
(かなり打ち負けてました。)
それでも、試合トータルで見るとアランチャ/スヴェタの危なげない勝利でした。
でも、彼女達は今回は負けましたけど、その後はかなり上位に食い込むようになりましたね。
この大会が自信になったんでしょうか。
◇本戦3日目が色んな意味であまりにドラマチックだったので、あまり他の日は覚えてないんですよね(笑)
でも、この日の2試合も、それぞれ見どころが有って面白い試合でした。
まさか、これが最後になるとはね・・・。
また、有明でティアU以上の大会を開催して欲しいです。
東レは練習コートを一般人が見られないし、何かと制約が多いですからね。
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