Toyota Princess Cup 2002

本戦3日目 2002/9/18(水) vol.1  戻る トップへ


◇この日は、長レポートを書いてました。
 2ヶ所に書きましたが、1ヶ所の方は残ってません。
 かなりチカラ入れて書いたんですが・・・。
 今と違って、書いてから何回も読み直したり書き直したり。
 今じゃ考えられませんねー(笑)
 レポートは1日の流れをダーーと書いたものなので、試合ごとに分解して載せることにします。


◆Nicole PRATT def. Gala LEON GARCIA 63 76(4)

◇この試合は、たぶんあまり見てなかったと思いますね。
 センターコートはどうなってるんだろう?って見に行ったらやってたんだと思います。
 今思うと、二人とも回転系のボールを使うので、かなり面白い試合だったかもしれませんね。
 もっと見とけば良かったかも。
 でも、この日は前の2日間が雨だった為、良いカードが色んなコートでたくさんやってたんです。
 もう大忙しでした(笑)
 ニコルの上段の写真ですが、打球時をこんなにジャストタイミングで捕らえたのって初めてかも。
 彼女の写真は合計で3枚しか撮ってないのですが、これは大当たりでした。


◆Lina KRASNOROUTSKAYA def. Sivija TARAJA 63 64

◇これは試合自体はあまり覚えてませんね。
 たぶん、少しづつ差が付いていって、このスコアになったんでしょう。
 写真はリナしか撮ってませんでした。
 タラヤはよく日本に来てくれますよね。
 でも何故かサイン貰ってません。
 何度かチャンスは有ったんですけどね。
 今年のAIGで来日してくれればチャレンジしてみます。


◆Svetlana KUZNETSOVA def. Tina PISNIK 50 Ret.

◇これは覚えてます。
 この試合は2番コートですが、この時は隣の1番コートのリナ対タラヤを見てました。
 1番コートで写真を撮っていて、しばらくしたら2番に行こうと思ってたんですが、突然握手して終了してしまいました。
 どうしたんだろう?って思ってたら主審がティナの棄権をコールしていました。
 ティナの大きいフォアハンドとバックスライスのテニスは結構好きなので残念です。
 そんなわけで、写真は有りません・・・。


◆Tatiana PANOVA def. Henrieta NAGYOVA 62 16 64
今日見た試合の中でベストマッチは、NO.1コートで行われたこの試合です。
試合を全部見たわけではないのですが、メンタルの戦いといった感じで、俺の好きなタイプの試合でしたね。
試合中にナギョワは右腕の治療を行い、パノワは劣勢の時にバスルームブレイクを取ったりしてました。
そして、ストロークのラリーは迫力充分!
大きいテイクバックから全力で打ち込むナギョワに対して、全て拾ってやるわ!という感じのパノワ。
そんな展開で進みましたが、ファイナルセット終盤は疲れてきたのか、ナギョワの1STサーブが入らなくなりました。
そして、そのセカンドを叩いて、パノワが最後のサービスをブレイクして6−4での勝利でした。
試合後、ナギョワが先に退場したのでサインをもらおうとしました。
が、疲れきったようにゼイゼイ言いながら1点を見つめる彼女に、さすがにそれ以上声を掛けられませんでした。
パノワにもお願いしたのですが、やはりゼイゼイ息切れしていて遠くを見つめる眼差しでサインをする彼女に、悪いことをしたなと思いました。

◇多少加筆訂正しましたが、こんな感じで書いていました。
 勝利に対して気迫充分な2人に目が釘付けって感じの試合だったように思います。
 この試合は、前日に3ゲームまではやっていたようです。
 その後、降雨中断でこの日に順延だったようですね。
 と言うことで、まず前日分(と思われる)の写真を載せます。

◇そして18日分です。
 記憶に残ってるのはこっちですね。
 途中、他コートを見に行ったりはしましたが、かなりの時間、この試合を見てたように思います。
 あまりに凄い試合で席を立てない、もしくは他コートにいても気になってたっていうところでしょう。


◆Elena LIKHOVTSEVA def. Arantxa SANCHEZ-VICARIO 62 67(1) 64

◇この試合はセンターコートでした。
 でも、コートまわり(?)で忙しかったので、あまり見てませんね。
 センターを見に行った時、リホの6−2、3−1(ぐらい?違うかも)でした。
 これはリホの勝ちだな、と思って外のコートを見てきてから戻るとまだやってました。
 スコアを見ると、6−2、6−7、1−3(違う?)になっているのでびっくり!!
 結局、そこからリホが再逆転で勝ったようですね。
 これで、コンチータに続いてスペインの2枚看板を破りました。


◆Clarisa FERNANDEZ def. Petra MANDULA 75 62

◇これは内容はよく覚えてません。
 この試合は2番コートですが、たぶん、1番コートのタチアナ対ヘンリタに釘付けだった為でしょうね。
 クラリサは、この年のフレンチで大ブレイクした直後でしたよね。
 (直後ってほどでもないか。)
 試合後に戻ってきたところをサイン貰った覚えが有ります。


◆Alicia MOLIK def. Cristina TORRENS VALERO 64 62

◇この試合は、何となくは覚えてますね。
 2人とも名前は知ってましたが、見るのは初めてだったかなー。
 クリスティナはスペイン人らしからず、どちらかというとあまりスピン系を使わない感じだったような?
 アリシアは、シングルバックハンドということも有り、何となくシュテフィに似てるような気がしました。
 試合の方は、全体的にはそんなに差は無いんですが、少しづつ差がついてく感じだったでしょうかね。
 テニスの試合って、こういう展開が一番多いかも。


◆Tamarine TANASUGARN def. Adriana SERRA-ZANETTI 62 76(3)

◇これは試合の場面場面は結構良く覚えてるんですが、どういう試合展開だったかはあまり覚えてませんね。
 試合のイメージが、AIGに出場したアドリアナの妹のアントニラとかぶってるせいかもしれません。
 タミーは、アドリアナが左右両手打ちなので、広角なショットを打ってたように思います。
 スピードは落としたとしても、コースを狙うような感じでしょうか。
 アドリアナもよく拾って対抗しましたが、最後のタイブレイクで力尽きた感じでしょうね。


◇vol.2へ続きます。


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