AIG OPEN 2002
AIG Japan Open Tennis Championships

本戦4日目 2002/10/3(木)  戻る トップへ


◆Paradorn Srichaphan def. Lars Burgsmuller 63 64

◇パラドンは次のラウンドが貴男君となので、この写真はこの対戦のものでしょう。
 写真でも分かるように、とてもパワフルでカッコイイプレイを見せてくれました。
 ここに載せた以外でも良い写真がたくさん有りましたが、枚数の関係上、泣く泣くカットしました・・・。


◇トップシードのウェイン・ブラック/ケヴィン・ウリエット組が練習していました。
 至近距離からの高速ボレーボレーなど、見たことない練習も有って面白かったです。
 ネットを挟んで2人ともサービスボックスの真ん中辺りに立って、そこからフラット系の速いボールでボレーを打つんです。
 トップの彼らでも面を作れないほどのボールで。
 凄かったですよ、これ。
 常にこういう練習をしてるから、試合中のとっさの時も反応できるんでしょうね。


◆Kenneth Carlsen def. Juan Ignacio Chela 67(4) 76(5) 76(3)
全てタイブレイクの試合を見たのは、たぶん初めてです。
後半しか見てないんですが、チェラもフォアのスピン、バックのフラット系ショットで抵抗したんですけどね。
でも、やっとタイブレイクに持ってったという感じだったので、最後は振り切られました。

◇写真は、たぶん、この試合じゃなかな?って思いますね。
 相手のカールセンが写ってないので、これまた正確なところは分かりませんけど。
 試合途中で薄暗くなりはじめていて、試合終盤には暗くなってたような覚えが有ります。
 チェラ、写真撮ってたらこっちを見てました。
 普通のカメラなんでシャッター音が大きかったのかも(笑)
 ちょっと邪魔だったのかなー、ごめんなさい・・・。


◆Paradorn Srichaphan def. 鈴木貴男 36 61 64
この試合は、ファイナルセットから見ました。
最初、貴男君が2−0、4−1とリードしたので、そのまま行くと思いました。
しかし、4−2からのサーブを落としたのが、痛かったですね。
貴男君は4オールの30オールでのジャッジにだいぶ不満だったらしく猛抗議してましたが、受け入れられずにちょっと集中が欠けたようでした。
確かに微妙なジャッジでしたが、パラドンの方も貴男君のサービスがフォルトでは無いかと首を振る場面が結構有ったので、お互い様という感じでしたね。

◇この試合は、写真は撮ってませんでした。
 確か、スタジアムの高いところから見たと記憶してます。
 疑惑のミスジャッジの件ですが、テニスマスコミなどは4オールの場面ばっかりミスジャッジとあおりたててました。
 でも、確かにミスジャッジだったかもしれませんが、パラドンが抗議しなかっただけで逆の場面も結構有りましたよ。
 ラインジャッジの質の問題も有るかもしれませんが、ジャッジするのに際どいポイントが多かった感じはしました。
 だから仕方ないというつもりは有りませんけどね。
 ミスジャッジと言うなら両方について言わなきゃダメだろう!って事です。
 まあ、それじゃ自国でやる意味がないと言われればそれまでなんですが・・・。
 そう言えば、修造君などはあの場面では客は騒がなきゃおかしいみたいな事を雑誌に書いてましたね。
 でも、俺は上記の理由で全く抗議する気は有りませんでしたね。
 次のラウンドのヒューイット対スリチャパンを見たかったってのも有りますけど。
 いや、普段は貴男君は応援してるんですが、生でトップ同士の対戦を見れるのってあんまり無いので・・・。


◆Alicia MOLIK def. Svetlana KUZNETSOVA 76(3) 62
試合前は、スヴェタがアリシアを左右に振り回し圧勝するのでは?と思ってました。
でも、スヴェタの調子が悪かった事も有り、全く逆の展開になってました。
アリシアは、サーブで主導権を取りフォアで決めるという、シュテフィっぽいスタイルでした。
ま、シュテフィほど動きは早くなく大味にした感じなんですが・・・。
この日は、バックハンドの深いスライス、ドロップショットが良く、スヴェタが焦ってハードヒットし、ミスが重なるという感じでした。

◇この試合ってホントにこの日だったんだろうか?
 前の日だったような気もしてます。
 試合は、確か3番コートか4番コート(センターから遠いほうのコート)で行われました。
 プレイスタイルが違うので、真後ろから見ても面白い試合でした。
 2人とも、その後は大きく成長していますね。
 また見てみたい対戦です。


◆Simon Aspelin/Thomas嶋田 def. Michael Chang/Dominik Hrbaty 62 63
この試合は、トミーのボレーのコートカバーリングが非常に素晴らしかったです。
チャン、ハーバティもシングルスプレイヤーの割にはダブルスうまいと感じましたが、スペシャリストには敵いませんね。
トミーは組む相手を選べば、かなり良い所まで行くんでは?と思いました。

◇この試合は、Yさん(今はTさん)、男子テニスファンのTさんと一緒に見てました。
 何かイニシャルにすると誰だか分かりませんねー(笑)
 ま、一応、トップページにそうすると書いたので。
 もし違う日だったら言ってくださいね。
 (と言っても、かなり昔ですけどね・・・。)


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