AIG OPEN 2002
AIG Japan Open Tennis Championships

本戦2日目 2002/10/1(火)  戻る トップへ


AIGは、かなりの日数行きました。
でも、1試合全部とかは見てなくて、アザーコートの練習や試合コートを回ってました。
その中では、印象に残った試合も有ります。
そんな試合の感想を書きたいと思います。

◇本戦期間中は、1日ごとじゃなくて、最後にまとめてレポートを書いてました。
 まとめて載せようか、分けようか載せようか、どっちにしようかと思いましたねー。
 ま、写真をメインだと1日ごとのが良いのかな?って思って分けました。
 なので、もしかしたら違う日の写真が入ってるかもしれません。
 記憶に頼ってる部分が大きいので、仕方有りません・・・。

◆Magnus Larsson def. Mario Ancic 76(4) 62
ラーソンのフラットテニスがはまりまくり、手がつけられなかったという印象です。
今回感じたのでは、トップスピン系の選手が、ほとんど早期敗退してしまいました。
トップスピンを、上から叩かれたって感じですかね。
(というか、スピンボールを苦にしてない)
サーフェスでも違うんでしょうが、全体的にテニスが進化してるって感じました。
これは、優勝したカールセンも同じですね。

◇なぜかラーソンは撮ってませんでした・・・。


◆鈴木貴男 def. Jan-Michael Gambill 64 36 63

◇会場は貴男君の応援で凄い雰囲気だったような覚えが有ります。
 試合もスリリングな展開で面白かったです。
 この時は、ギャンビルのコーチの近くに座ってました。
 試合が白熱してくると、ここでは書けないようなスラング混じりの言葉を吐きまくってました(笑)
 ま、それだけ貴男君が良い試合をしたって事ですね。


◆Mardy Fish def. 本村剛一 46 76(7) 62

◇2人続いて日本のエース登場ということで、この試合も会場を沸かせてました。
 フィッシュは、この時は知らない選手でしたが、その後はTMSで決勝進出するなど順調に伸びてるようです。
 この時の本村君は、勝てる試合を落としたって感じだったように思います。
 2NDセットのタイブレイクで試合を終らせるべきでしたね。
 まあ、その辺りのメンタルの上下がテニスの面白いところでも有るんですが。


◆Karol Kucera def. Maximilian Abel 46 76(2) 64
序盤は、アベルのサーブ・ストロークが決まりまくってました。
でも中盤から、クチェラの力を使わずに、角度・回転によって相手の逆を付くテニスがハマッってきて、非常に面白かったです。
この日は、台風直撃の日だったんですが、中にいても雨や風の音が凄かったです。
時々、雨漏りしてるらしく、ボールパーソンが拭いてました。
クチェラは次のラウンドでコレチャにも勝ちました。
こちらは最後の数ゲームしか見なかったんですが、スピンボールでハードヒットするコレチャに対して、前のラウンドと同じような感じで、試合後の疲れ具合の差は歴然といった感じでした。


◇レポートでも書いてますが、この日は台風直撃でセンターコートでしか試合が有りませんでした。
 最終試合のクチェラ対アベルの2NDセット辺りまでは雨風が凄くて、こりゃ帰れないなーって思ったものです。
 クチェラが頑張って2NDセットを取ってくれたので、試合終了時にはかなり風雨が弱まってましたね。
 それでも、帰りは車に強い横風を受けて、ハンドルを取られる感じでは有りました。
 まあ、今となっては良い思い出ですけどね(笑)


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