AIG OPEN 2002
AIG Japan Open Tennis Championships
予選1日目 2002/9/28(土)
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今日は雨降ってたんで中止かなーって思ってました。
でも、午後から止んで、外のコートでやるとの情報が有ったので行ってきました。
(行かないって言ってたんじゃないか、と突っ込まれそうですが(笑))
3時半頃に付いたんですが、既に外のコートで始まっていました。
試合では無いんですが、練習マッチで、寺地貴弘 対 近藤大生、をやってたんで見ました。
寺地君のサーブ、かなり凄かったですね。
ストロークもコートに突き刺さる、って感じでした。
近藤君は去年と顔が少し変わってたんで、もしかしたら別人?って思いましたけど。
その後、色んなコートを見てたら、また降ってきたので、センターに移動しました。
(ブレイクの兄貴(トーマス)も試合してました。)
センターでは、ブレイク弟(ジェームス)がアレックス・キムと、練習マッチをやってました。
初めはリードしてたんですが、相手の選手のフォアハンドが叩きつけるような感じで、逆転負けだったようです。
練習マッチって言っても、サーブは打たないので、試合形式では無いんですが。
(たぶん、11ポイント先取で、11−9で終了。)
その後、センターでも予選の試合が始まりました。
見た試合は、手塚玲美 対 エジェソン(で良いのか?)です。
外のコートのサスペンデッドの試合で、第二セット終盤からだったんですが、典型的な日本人対外国人という感じで、プレーが丁寧なだけど一発が無い日本人と、雑なんだけど一発が有る外国人という感じでした。
このパターンだと、ファイナルまで行っても振り切られると思ったんですが(トヨプリ予選でも、このパターンをたくさん見た)、手塚さん、相手のブレイクポイントや劣勢の時の集中力が素晴らしく、ファイナルセットも先にリードされたんですが、追いつき振り切りました。
相手は、簡単にサービスキープし、自分はキープに苦労するといった展開だったんですが、本当に良くやったと思います。
追い込まれた時のムーンボールが深く入り、バックを付かれてネットを取られた時は、スライスで足元に沈めてました。
(このスライスが、両手打ちの選手とは思えないほど、良かったです。)
その後、雨が止んだので外のコートへ行き、俺の中での今日のメインイベント!の、マグナス・ノーマン対トーマス嶋田を見ました。
ノーマンは相変わらずフォアの威力は凄かったですが、これも相変わらず、細かい動きは苦手な感じでした。
対するトミーは、最初はノーマンのストロークに押されて、ボレーやストロークが弾かれた場面も有ったんですが、少しづつ合ってくると、サーブ&ボレーやスライスアプローチが決まるようになり、息詰まる試合展開でした。
特に、トミーのボレーの切れは、本当素晴らしかったです。
さすが、日本男子NO.1プレイヤー(ダブルス)って感じでした。
スコアは、ノーマンの7−6(4)、7−6(4)だったんですが、タイブレイクも、ほんの少しの差で取った、という感じです。
試合後は、ノーマンのサインをGET(トミーは前にもらったことが有る)しました。
さすが、元2位(でしたよね?)、結構サインを求められてました。
ドローを見ると、男女ともに、キャンセルしてる選手が多いですね。
楽しみにしてたグロージャンもしないし。
女子予選ドローも、第一シードが250位以下の宮城ナナちゃんなので、チャレンジャーかって感じですね。
相変わらず人気ないです、日本の試合。
◇この日、唯一撮った写真のノーマンvsトミーです。
この時は、まだデジカメじゃなかったので、撮る枚数はかなり少ないです。
現像代とフィルム代が掛かりますからね。
大会後は、だいたい5千円〜1万円は掛かってました。
この写真はそれをCD−ROMに落としたんですが、それにも1枚500円ぐらいかかったような覚えが有ります。
(かなり前なので詳細は忘れてますけど。)
でも、デジカメで撮ったのと画質というか質感が違いますよね。
ま、ここに載せてるのはトリミミングしてサイズ変更してるんで、そんなには変わらないですが、元はかなり違います。
どちらが良い、ということでは無いんですが。
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